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Interviews
活躍する先輩たちの体験談

ユニバーサルプレイジャパン 採用サイト|インタビュー|職業指導員

就労支援事業部|職業指導員

松本 悠太郎

◆ PROFILE

福岡県出身。福岡県立城南高等学校を卒業後、西南学院大学へ進学。大学では商・経営学、会計学(簿記/管理会計)を専攻する。中学から大学まで陸上競技を行い、走り高跳びで県内一位に輝くなど大活躍。現在はあらゆるデジタルスキルの職業指導員として、障がい者の支援を行っている。最近の趣味はパン屋巡り。

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きっかけは、大学の「教育」に関する講義でした

ー ユニバーサルプレイジャパンに入社された経緯を教えてください

はい、きっかけとしては大学で行われた「これからの療育の在り方」に関する講義です。子供の発達支援や療育の重要性について深く理解すると同時に、その分野でのキャリアを築きたいという強い関心が芽生えました。またちょうどそのタイミングで、父の元同僚の方が仕事の関係で社長と知り合い、そのような志を持つ人材を求めていると知り、自分がこの分野で成長できる可能性を感じたので入社を決めました。

ー なるほど、では実際に働いてみてどうですか?

そうですね、実際に「療育」に触れることでその奥深さにすごく難しさを感じる反面、知識やスキルを学び、実践で活かすことがすごく楽しいです。自身が実践する療育で利用者さまたちのスキル習得や喜びを感じられること、作業を通じてみんなと仲良くなり、共に成長できることがやりがいだと感じています。

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就労支援という仕事を通じて感じる「想い」とは ?

ー 今現在、所属している就労支援ではどのようなことをしていますか?

現在、私が所属している就労支援事業では、様々な職業訓練やスキル習得プログラムを提供しています。具体的には、アプリ作成、eスポーツ、デジタルデザイン、動画編集、アニメーション作成などですが、利用者さまの特性に合った幅広い分野でのトレーニングや実践経験を通じて、スキルアップと就労の機会を支援しています。

ー なにか、松本さんの中で仕事をする上でのこだわりとかありますか?

私にとってのこだわり、と言いますか、意識していることは人々の生活にポジティブな影響を与えること。特に、就労支援の分野において利用者さまが自信を持ち、自己成長を実感できるような環境を提供することが重要だと考えています。自分の能力や可能性に気付き「やりがい」とか「存在意義」のようなものを感じてもらうことが、この仕事における使命なのではと考えています。

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「人生って楽しい!」みんながそう思える社会を実現したい

ー 最後に、松本さん自身が構想している今後の目標などはありますか?

将来の目標として考えているのは、障がいを持つ人々や支援を必要とする個人の声をより多くの人々に届け、その権利と尊厳を守ることに貢献したいと考えています。現在の社会では、残念ながら障がいや支援ニーズを持つ人々が十分なサポートを受けられていないと感じていますし、そもそも「自分には支援なんていらない」と思っている方も少なくない。

単純な金銭面の支援とか、そういうことだけではなく、この社会で「生きにくさ」を感じている人たちが、「なんだ、自分の人生って意外と楽しいじゃん!」とポジティブな気持ちになり、結果として社会で活躍し、多様性を認められて、みんなから尊重されることが増えたら、それって本当に素晴らしいことだと思うんです。勿論そのためには、教育や雇用の機会の拡充、バリアの解消、意識の向上など、様々な取り組みが必要ですが、自分にできるを一歩ずつ、目指す社会の実現に向けて積極的に活動していきたいと思っています。

ー 素晴らしい目標だと思います。ありがとうございました

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